ロケットシューズ (21.5/22.0cm、黄色) 恐らく昭和30年代から昭和45年頃までに製造された「ロケットシューズ」です。 甲ゴムのデザインは現在の物と変わり有りませんが、 靴底が生ゴム製です。内側の中敷きですが、現在は靴底と一体になっているのに対し、黒いゴム製の中敷きに布を貼付し、別部品になっています。かかとの部分に耳(靴を履くときに手で持つ部分)が付いています。 | |||
ロケットシューズ (17.0cm、コバルト) 上の黄色いタイプの色違いです。当時アキレスはサイズ20cmを境に2種類の甲ゴムデザインと中敷きのデザインを変えていました。製造時期は上の黄色いタイプとほぼ同じですが、写真で違いが分かると思います。 | |||
ロケットシューズ (18.0cm、コバルト) 昭和46・7年頃に、若干の変更がされました。 まず、靴底がゴム製から耐油ビニル底になり、底の模様も横線の簡単な物からイメージラインを加えた少し凝った物に変更されました。 甲ゴムのデザインは変わっていませんが、サイズに関係なく同じ甲ゴムを使用するようになりました。中敷きも変更され、ロケットシューズらしい絵柄になりました。 | |||
ロケットシューズ (21.5cm、コバルト) 1972年製です。このサイズ、この色と私的に一番ロケットシューズらしいフォルムで、個人的に気に入っています。私が履いていたのは丁度このころもので、このサイズでした。 懐かしいッス(^^;) | |||